Javaプログラマーのメリットとしては、一人で仕事ができる点です。
プログラミングは、基本的に一人で行うことが多いです。
そのため、人間関係が苦手という人でも、Javaプログラマーとして活躍できることがあります。
仕様書を読んで理解できるのであれば、最低限の打ち合わせをするだけで十分です。
プログラミングに関しては、動作に支障がない限り各自の裁量で書くことができます。
他との連動が重要になる箇所を除けば、ほとんどを自分の好きなように書くことが許容されます。
全ての案件で許されるわけではありませんが、プログラミングの細かい点まで指定されることは少ないでしょう。
最終的にしっかり動くことが重要であって、プログラミングの中身までチェックする人はあまりいません。
結果として、一人で好きなように仕事ができるチャンスが多いのです。

他のメリットとして、プログラミングに没頭できる点が挙げられます。
Javaプログラマーは、プログラミングをするのが仕事です。
そのため、プログラミング以外の仕事を極力しない環境ができています。
電話をとったり来客対応をしたり、一般の仕事で必要になることも、Javaプログラマーには必要がないのです。
仕事が始まってから終わるまで、ひたすらプログラミングをするだけです。

一方でJavaプログラマーのデメリットは、書き始めたら完結することが必須だということです。
プログラミングは他の人が書いたものを途中から引き継ぎにくいため、書き始めたら最後まで書くことが大事です。
途中で投げ出せないことは、ある意味デメリットかもしれません。